Office Carlino個人の力を組織力へ。ダイバーシティ推進・ミドル活性化は朝生容子へ お問い合わせ

メルマガvol45発行しました~「ライフ・シフト」バブル?

2018.03.07

ちょっと前になってしまいますが、メルマガ「大人女性のための一花咲かせるマガジン」vol45を発行しました。

冒頭の記事を、こちらに再掲いたします。

リンダ・グラットン氏の著書「ライフ・シフト」(東洋経済新報社)はお読みになったでしょうか?

※以前にメルマガやブログでもご紹介しました。

メルマガvol28発行しました~「ライフ・シフト―100年時代の人生戦略 」を読んで

テクノロジーの発展で、人生100年となっるであろう時代の生き方をうたったこの本。
日本における波及効果は大きく、今月は多くの雑誌で特集として取り上げられました。

もとの書籍がビジネス書ということもあり、「週刊東洋経済」や「日経ビジネス」といったビジネス誌の特集になったのはわかります。
注目したいのは、「婦人公論」という、伝統的な婦人雑誌でも時を同じくして「ライフ・シフト」が取り上げられたこと。
しかし、取り上げられ方はビジネス誌とはちょっと違っており、書籍「ライフ・シフト」に批判的な意見も掲載されています。
いわく…

「格差が広がるだけではないか」(酒井順子氏)

「マルチステージよりこの道一筋の方が日本人に向いている」「ビジネス志向に偏っているのでは」(山口恵以子氏)

「ライフ・シフト」そのものが大前提で、そのことに疑問を挟んでいないビジネス雑誌に比べ、女性ターゲットの雑誌の方が、やや厳しい目を向けているのがわかります。

その内容については、細かな点では、私としては反論したいところもあるのですが、男女間で意外に大きな受け取り方のギャップがあることがわかりました。

「ライフ・シフト」で示された「学生→働く→引退」のモデルは、どちらかというと、従来の男性の人生に近い物と言えるかもしれません。
女性の方が男性に比べ、結婚や出産など、ライフイベントごとにシフトせざるを得なかった事を考えると、「ライフ・シフト」についての大騒ぎについても、「いまさら感」が強く、そのために、「ライフ・シフト」に厳しいのかもしれない…。
そんなことを考えました。

←記事一覧に戻る

MENU

CLOSE