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伴走型コンサルティングを受けられたベンチャー経営者の声

2017.01.22


「経営者」というと、どんな人を思い浮かべるでしょうか?

迷いなく、目指す方向にぐいぐいと組織を引っ張る?
どんなときも、迷いなく決断する?

期待値もあると思いますが、リーダーには「決然たる」イメージを持っている人が多いようです。

しかし、実は経営者は、迷いに迷っていらっしゃる方も少なくありません。。
、会社の成長のサイクルによって、経営者の役割も変化していき、その役割をどうまっとうするのか、自分で考え決めていかなくてはならないからです。

今回、ご相談にいらしたNさんは、住宅業界のベンチャーに創業時から参画された方でした。
長年No.2として、トップを支えながら、会社を成長させてこられました。

ところが最近、どうももやもやする…
自分の役割や在り方をもう一度問い直したいとお考えになり、相談にいらっしゃったのです。

最近、自分の考えや思いを強く打ち出すことを、トップからも部下からも求められるようになってきたとのこと。
どちらかというと、無口で古武士然としていらっしゃるNさん。
自己アピールすること自体を、あまり良しとしていらっしゃらない様子がうかがえました。

実はNさん、若い頃は感情をかなり表に出すタイプであったとのこと。
しかしそのことを反省し、できるだけ感情を抑制するよう努めてこられたそうです。

よく誤解される方も多いのですが、感情を表すことと、感情的になることは別のものです。

「感情的になる」というのは、自分の感情にからめとられて相手を含め、周囲のことが見えなくなる状態です。
「感情を表す」ことは、相手の気持ちを動かす上で非常に重要なことです。
人は頭ではわかっていても、気持ちが動かないと、なかなか心から能動的には動いてくれません。
そして、自分自身も心のうちを吐露することで初めて、人は自分の気持ちを表してくれるからです。

Nさんが今の会社を創業したのは、業界での成功パターンと言われる既成概念に一石を投じたいと考えられたからでした。
でも、「感情を出すべきではない」という強い思い込みをNさんはお持ちになっているように見受けられました。
それが、周囲からの期待に応えようとする気持ちと相反してしまいっている…

その強み思い込みがどこから生まれたのかを探りりながら、ご相談は進みました。
その過程で、今までは気づかなかった、ご自身を束縛する思い込みに気づいかれたようです。
一通り終わった後のNさんのご感想をご紹介いたします。

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最終カウンセリング、ありがとうございました。

お陰様で4、5か月を掛けて、じっくりと自分に向き合うことができました。

先生がおっしゃるように、振り返ると転機だったのだと思います。

思い切ってカウンセリングを受けてみようと思ったこと、ネットで拝見して
先生にお問合せをしたこと、自画自賛になりますが大正解でした。

モヤモヤをお伝えする中で、毎回、先生に的確な投げ掛けをいただいたおかげで、
自分を客観視せざるを得なくなりました。

今日はこれまでの集大成のように、モヤモヤしていた昨年後半からの課題に
気持ちのケリを付けることができました。

あとは意思を持って行動に移し、理想的にはまた一段上の課題が見えた頃、
できれば4月頃にカウンセリングをお願いしたいと思っています。

改めて、この度は数々の示唆に富んだご助言をいただき、ありがとうございました。
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何か大きな問題があるわけではないのだけれど、どうももやもやする…
それは、自分が変わっていくことを抑制するものが自分の中にあるからかもしれません。
自分を取り巻く環境をおさえながら、自分とじっくり向き合うことで、その抑制を解消することができるのだと思います。

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