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子どもを持つのは自分の介護のためなのか?

2018.07.29

ちょっと前に、ネットで話題になった漫画です。
結婚してもなかなか子どもが生まれない夫婦に対し、ご近所さんが「自分たちの世話を誰がするのよ!」と指摘。

ツイートされたこの漫画に対し、子どもは介護道具か?と言う問いが投げかけられました。

「親の老後は子どもが面倒見るもの」という思い込みが、介護離職を促す現実もありますね。

子どもがいない人が、介護が必要になったら「子どもがいないのは自己責任」と言われてしまいそうな気もします…。

一方で、自分が死んだあとは、誰かに後始末を頼まなければならない現実もあり、それはほとんどの場合、子どもをはじめとした親族が担っているというのも現実です。

少子高齢化の現実を考えると、「家族」以外の介護や葬儀を支える社会システムを生み出すことを真剣に考えなくてはならない時代だなと感じます。

悲しいけどよく言われる…「子供は介護道具じゃないです」と題した漫画がネット上で話題沸騰!

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