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「挑戦する人の背中を押したいプロジェクト」~でこぼこの道

2018.03.04

お友達(勝手に友達呼ばわりさせていただいてます)の小嶋美代子さんが、クラウドファンディングによって、表題のプロジェクトを立ち上げました。

これを読んだ皆さんにも、ぜひ応援していただきたく、ブログにしました。

▼クラウドファンディングプロジェクト
「わたしたちの失敗を本にして、挑戦する人の背中を押したい!」

▼Facebookページ「でこぼこの道」

このプロジェクトで目指しているのは、小嶋さんと、彼女のネパールの「娘」であるアンジャナとの歩んできた道を本にすることです。

アンジャナは、重度の障害を持ち、車いすで生活しています。
障害者自立の勉強のために訪れた日本で、小嶋さんと出会いました。
その後、悩みを相談するうちに、親子のような関係が培われてきたのだそうです。

このプロジェクト既に出版できるだけの資金目標は達成。
今後集められた資金は、ネパールでの障がい者自立支援に使われるとのこと。

最初は、「どうして商業出版ではないの?」と疑問を抱きました。
多くの人に読んでもらうのであれば、クラウドファンディングではなく、商業出版ではないだろうか?と。

小嶋さんにそう伺ったところ、
「アンジャナと小嶋さんとが抱いた思いを共有するプロセスがクラウドファンディングだ」とのこと。
商業出版だと、出版社側の意向が入り、小嶋さんやアンジャナの思いを純粋な形で投影するのは難しいという判断もあったようです。

小嶋さんは、私より少し年下。
大企業でダイバーシティ推進に力を発揮され、まさに「女性リーダー」として活躍されていたのに、50歳を目前に突然、退職されたのでした。

一般的な考えからすると、小嶋さんの退職は驚きでした。
なぜそうした行動をとられたのか…このクラウドファンディングのプロジェクトの中に、その気持ちの一端をうかがい知ることができます。

私がこのプロジェクトを強く応援したいと思った理由を、小嶋さんの書かれた文を引用することで、ご紹介したいと思います。

 

アンジャナはこれまで挑戦する機会に恵まれず、そのため失敗する機会もなかったのです。もちろん成功を願っていましたが、人からもらった成功より、自力で手にした失敗こそが宝物になると思ったからです。
(中略)
アンジャナのとんでもない失敗の数々を見ていると、毎日失敗しないように生きている自分がおかしく、成功するための挑戦が「逃げ」のように思えてきました。身近に失敗を繰り返しながらも、高らかに笑って楽しく生きるアンジャナの存在は、私の人生を見つめ直すきっかけにもなりました。

そして、私も一度きりの人生、失敗を恐れず挑戦してみよう!という気持ちになっていったのです。この経験は、アンジャナを強くしただけでなく、私自身の成長にもなりました。

人を支え、応援するということは、想像以上に大変なことですが、だからこそ感じられる幸せがありました。彼女との出会いは、私の人生を大きく変えたのです。(上記クラウドファンディングのサイトより)

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