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パリのテロ事件への思い

2015.11.15

パリ

パリの連続爆破事件…
思っていた以上に、私はダメージを受けているようです。
週末、なんだか気分が重く、ついこの事件の経過を追ってしまいました。

パリに先んじてベイルートでやはりテロがあり、200名以上が亡くなったとのこと。
その前にトルコでも爆破事件がありました。

短い時間の中で何百人という市井の人が亡くなってしまうような事態が、日常的になっている今日。
そのことに、何とも言えない気持ち悪さと怖さを感じます。
「世界は変わってしまったのだろうか?」
そんな思いがおさえられません。

今回の事件の舞台はパリ。
私にとって、パリは何回も訪れた町であり、友人知人も住んでいる町です。
初めての海外への一人旅行で訪れた町でもあります。
あれは1社目の会社を辞める記念旅行でした。

街中で道を英語で道を聞いて、フランス語で答えが返ってきた時の驚き。
同時に「ここでは誰も私のことを知らない。素の自分でいていいんだ」と
何とも言えない開放感を味わったことを昨日のように思い出します。

歌舞伎公演がパリオペラ座で行われると知って、年度末の忙しい中に無理して出かけ、
そこで初めて着付けを覚えたことが、着物を日常に着るようになったきっかけともなりました。

今回のテロで、そんな記憶が自分の存在から断ち切られたような感じがしています。

他の場所でも悲惨な事件が起こっているのはわかっているのですが、
パリはそんな素敵なも思い出とつながる場所として特別な存在でした。
だから、特に哀悼の意を表さずにはいられなかったように思います。
また多くの方にとっても、似た思いを抱く場所である気がしています。

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