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【報告】ストレスマネジメント講座@東京しごとセンター復職支援コース

2016.07.13

ストレス対処

先日、東京しごとセンターで開催されている「ストレスマネジメント講座」に登壇しました。
これは、女性復職支援講座のフォローアップの位置づけられ、今回は復職講座の「経理」コース参加者の皆さんに向けて行われたものです。もう数年、継続して実施の講座ですが、毎回、新たな気持ちで見直しながら登壇しています。

内容は、心理学者ラザルス博士の「ストレス対処の8つのタイプ」をもとに、自分のストレス対処傾向を理解してもらうというものです。ご自分の対処傾向のみならず、自分では意識していなかった価値観に気づくこともあり、そんな受講生の方を見るのが私自身も楽しみなのです。

加えて、毎回私が楽しみなのは、受講生の方とお話しすること。
ほとんどの方が、いったん専業主婦として会社勤めを離れながら、また再び働きに出ようという意欲のある方たちです。
年齢も近い方が多く、その発言に私自身がはっとさせられることも少なくありません。

講座の中で、事務職として復職しようとしているものの、なかなかうまくいかない人のストレスについて、どう対処したらよいかを考える演習を行いました。
そうすると「そもそもなぜこの人は働こうと考えたのか?その目的は何か?」
「その目的を実現するのに、事務職にこだわる必要はあるのか?」といった、根本的な議論が繰り広げられたのです。

こうしたストレス対処に関する事例のディスカッションは、他のストレス対処研修でも行うことはありますが、時間が短いこともあり、対処方法の議論に終始し、そもそも論にまでは発展しません。
おそらく、ご自身たちも復職にあたって、「なぜ私は働きに出るのか?」と何度も問われたのではないかと思います。

人生経験は豊かな皆さんに、私がきっとその経験の豊富さでは上回る「会社勤め」におけるストレス対処を、うまくお伝えできたらうれしいなと思っています。

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