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【10/15開催】オンナが観る歌舞伎のオンナ~ 「熊谷陣屋」の女性たち

2016.09.25

konishi_hirosada_-_naozanes_challenge_-_walters_95714「熊谷直実」という武士をご存知ですか?
平家物語では源氏方の武将として、源平合戦の際に平敦盛という17歳の武将の首をとった様子が描かれています。
自分の子供のような年の若い武将を殺さなくてはいけなかったことで世をはかなみ、出家してしまいます。

で、この人が主人公の歌舞伎の演目が「熊谷陣屋」です。
来月の中村芝翫丈(橋之助あらため)の襲名披露公演で上演されます。
歌舞伎の古典中の古典というこの演目をとりあげて、10月15日に歌舞伎講座を行います!

▼詳細・お申し込み
オンナが観る歌舞伎のオンナ~ 「熊谷陣屋」の女性たち

「熊谷陣屋」とはこんなお話しです。

 熊谷直実は一の谷の合戦で平敦盛を討ち取り、陣屋に戻ってくる。直実は妻の相模と敦盛の母・藤の方に敦盛討死の様子を語り、敦盛の首の検分に備える。やがて主君の源義経が現れ、直実は首を差し出すが、その首は何と直実の息子・小次郎の首…。
直実は敦盛を救うため、同じ年齢のわが子を身替りにしたのである。直実は悲しみをこらえ、驚き取り乱す相模と藤の方を制する…。
敦盛を救う務めを果たした直実は暇を願い、「十六年は一昔、夢だ夢だ」と涙ながらにわが子の短い人生を嘆き、世の無常を悟って、出家する。
(「シネマ歌舞伎」WEBサイトより引用)

忠義と我が子への愛情の板挟みになる直実の苦悩への共感を呼ぶこの演目。
しかし直実の妻や敦盛の母親の立場に転じてみると、どう見えてくるでしょうか?

メイン講師の仲野マリさんと、打ち合わせのためにこの演目について語ったときに、あまりに興が乗りすぎて、時間を忘れるほどでした。
初心者の方にはもちろん、歌舞伎を長年見ている方にも、ちょっと視点を変えた観方を体験していただきたいと思っています。
ぜひご参加ください。

歌舞伎が長年見続けられているのは、観客一人一人の視点から、それぞれ見えてくるものが違い、それぞれが共感するポイントがあるからなんですよね…

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