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【掲載】近鉄車掌飛び降り問題をアンガーマネジメントの観点で考える

2016.10.05

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9月21日に大阪の東花園駅で発生した、乗客対応中の車掌さんの逃走事件について、寄稿しました。

「近鉄車掌飛び降り問題をアンガーマネジメントの観点で考える」
・BLOGOSさん掲載
・Yahooニュースさん掲載

飛び降りにより、車掌さんは腰の骨を折るなどして大けがをされたとのこと。
事の詳細は、当の車掌さんの回復を待ってからの調査を待たなければなりませんが、この事件を知った時に、まず私が感じたのは、「車掌さんも私たちも、同じ根っこの怒りを持っているのではないか」ということでした。

仕事や職場からのストレスを「強く」持っていると答えている人は、5割以上に上ります。
中でも最近、以下の記事のように、サービス業に従事する人のクレーマーからのプレッシャーは相当なものという話もよく耳にします。

「コンビニの支払いでバレてしまう「人としての器量」」(NIKKEI STYLE)

クレーマーとなる人の人格や人間性が問いたくなる気持ちはわかります。
ただ、本当に人格の問題かというと、ほとんどの場合はそうは言えないと私は思っています。
客として強くクレームを言った後に「ああ、言いすぎてしまったかも…」と後悔する人も多いのではないでしょうか。

私がそう感じるのは、アンガーマネジメント講座に登壇するようになり、自分自身の怒りに対して問題意識を持った人の多さにいつも驚かされているからです。

だから、今回の事件についても、車掌さんを強い口調で責めたという乗客のことを責めるのではなく、自分自身でもありうるという前提で考える必要があると思っています。

そして、車掌さんの立場も、自分自身でもありうるのだということも、忘れてはならないと思います。

自分を含めて、不必要に攻撃的になるには、怒りのメカニズムを知り、自分の怒りに対してもっと自覚的にならないといけないということを伝えたくて、今回、寄稿しました。
ご一読いただけたら幸いです。
車掌さんの一日も早い回復をお祈りしています。

開催予定:10/16 アンガーマネジメント講座@築地本願寺KOKOROアカデミー

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