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【掲載報告】キュレーションメディア問題はディー・エヌ・エーの成果追求風土に原因あり?

2016.12.09

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巷でDeNA社のキュレーションメディア問題が大きく取り上げられています。
私も、ネットで自分の考えを発信する一人として、他人事ではないと、注視してきました。
プロ野球チームのDeNAファンでもありますし(^-^;

■BLOGOS転載
■yahooニュース転載
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実は、DeNAさんと、お仕事をさせていただいたことがあります。
若手社員の方と接して、
「ものすごくアグレッシブな人たちだなー」
と、そのエネルギーレベルに感心させられました。

と、同時に、どこか「一旗揚げてやろう」と勢いの裏にある急ぐ余りの危うさを感じたのでした。

だから今回の事件を知った時に、どこかで「やっぱり…」と思いました。

お仕事をさせていただいたときに、ファウンダーの南場智子さんの発言なども調べたのですが、
「誰に対してどんな価値を提供するか」をあえて定義せず、世の中に対するインパクトを追求する組織を目指されている発言をされていました。

だから、ネットオークションで起業したDeNAが、あまり自社内での軋轢を抱えず、軽やかにゲーム⇒キュレーションと、その事業を次々と変えることができたのだと思います。

提供価値を定義するのは、マーケティングや戦略で必ず教えられることです。
しかし、あえてそれを定義しないことで、新しい経営スタイルを目指したのかもしれません。

でも、そうなると、「市場へのインパクト」が最優先事項となりがちです。
そして、それは売り上げやページビューといった数値的なもので測られます。
その結果として、内容はともかく、検索上位を目指すような戦略をとることにつながったのではないでしょうか。

シビリアンコントロールの利かない、関東軍のような…。

組織を成長させることの難しさを考えさせられる問題です。
これからも、応援しつつ注視したいと思います。

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