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憧れの「応挙館」でお茶会

2014.08.26

今年の夏単衣の時期は、結局あまり着物を着ずに終わってしまったが、よく考えると、毎年、そんなことを言っている気がしてきた。
それというのも、雨が多いせいだ。

6月最初の日曜も、朝から雨だった。
この日は、お茶会だというのに。

着物を諦め洋服で、とも考えたが、
場所は上野の東京国立博物館敷地内の茶室という、由緒正しい場所。
ここは意地でも着物で行くでしょう。

天気予報で雨はほぼ確実とわかったところで、絹ものを着るべきか、さらに迷った。何度か、ネットショップでポリエステルの単衣着物をカートに入れたりもしたのだが…これ!というものでもらなかったので、購入には至らず…。
結局、絹もので参加することにした。
実は、お茶会用にと購入し、いまだしつけ糸のついたままの単衣の江戸小紋が箪笥に眠っていたのである。
おろしたてを雨の日に着たくはなかったのだが…背に腹は変えられない。
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〈ネットショップ大江戸着物市で、着物着始めの頃に購入した江戸小紋〉

今回のお茶会は、お茶の水大学の表千家茶道部主催の「水無月茶会」。

雨であったが、意外に着物姿が多かった印象だ。
とはいえ、OGの方が多く、身内の気軽さからか、色無地などの礼服より、小紋や紬の方も多かった。
もしかしたら、悪天候の影響もあったかも)

お茶の水出身でもない私が参加の機会を得られたのは、Facebookで知り合ったサラリーマン陶芸家 平金さんのお誘いによる。
なんとお茶室併設の会場で個展を開かれるという。
それも「応挙館」でですよ。
あの、円山応挙の襖絵を再現した「応挙館」で。すばらしい…。

私はこの応挙の襖絵が復元された時に、偶然、東博を訪れていて、初めて庭園を回ったときに、この応挙館の存在を知ったのだ。
まさか、個々の茶室で実際にお茶をいただくことができるなんて…
幸せ。
IMG_1012.JPG

そして、雨の多い単衣の時期に備え、次は絶対にポリエステルの礼服を買おうと決意したのであった。

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