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「暮らし」と「仕事」“新しい” オンナの生き方について考える

2014.09.10

こんにちは。キャリアコンサルタントの朝生です。
いつのまにかすっかり秋の気配ですね。

先週、「「暮らし」と「仕事」“新しい” オンナの生き方について考える」と題したセミナーに参加しました。
3日シリーズで行われたこのセミナー、私の参加した3日目は『働くママ』がテーマ。
現在、経産省中小企業庁が音頭をとっている主婦の職場復帰促進プロジェクト「主婦インターン制度」の告知促進を兼ねたものでした。

おいおい。
会社員歴四半世紀、「ブランクなし」「子供なし」の私がなぜ「働くママ」のセミナーに?

実は9月の末に、「ストレス対処」をテーマに、まさに復帰準備中の主婦向けの講座を行うことになっており、そのネタになるものがにかなー…と、少々ひとごとのようなな気持ちで参加したのでした。
ところが!

このセミナーは、私のために企画されたんではないかい?と思うようなメッセージをばしばし受け取ることになったのでした。
ひとごとどころではありません(^^;)
このセミナー、奥田浩美さん、佐伯康人さん、工藤啓さん、お三方のパネルディスカッション形式で進みました。
特に、ママでありながら、2つの会社を経営する奥田さんの言葉はびしびしと胸を打たれました。
いくつかピックアップしてご紹介します。

■「自分の課題は宝の山」
奥田さんは、自分が困っていることに直面すると、「私がこのことを解決したら、その解決方法で救われる人が他にもきっといる。だから頑張って解決しよう」と思われるのだそうです。
まさに!
同じ辛さや悩みを経験したからこそ、きっと人は私のいうことに耳を傾けてくれるのだと思います。
そしてこれからは、自分の課題こそが将来の自分のビジネスのネタになる時代がくるともおっしゃっていました。
会社という仕組みが制度疲労を起こしつつある中で、個人同士がつながってプロジェクト的に仕事をしていくことが増えていると言われています(実際、フリーランスはそんな仕事の仕方をしていますね)。
その時に必要とされるのは、他の人の不満や不安を理解して、共感をもって解決できる人なのだろうと思います。

■「相手のことを”思いやらない”」
これは、「自分のやりたいことを実現するのに、パートナーにどう対応するか?」という文脈で出てきた言葉でした。

一般には「思いやれ」と言われるのに…パートナーのことを思いやらないってどういうこと?

「思いやり」というのは、文字通り「相手の事に”思い”を馳せる」ことです。
つまり、直接相手とコミュニケーションをとるわけではなく、自分で”勝手に”相手
の考えを想像することです。
「こんなことをしたら相手が嫌と思うかもしれない」
「○○したら、きっと子供がかわいそう」
それって本当にそうなの?と奥田さんは問います。

「私は●●したいんだけど、あなた手伝ってくれない?」と、直接話しかけてみないと何も始まらないですよね。そこで「俺はいやだ」となれば、なぜいやなのか、どこまでなら我慢できるのか…と具体的な方策も生まれるのですから。

■仕事は3年単位で考える
私達は仕事の成果を年収などの「年」単位でついつい考えがち。
でも、今の投資が実を結ぶのは、やっぱり2~3年かかるもの。
奥田さん自身も、20個以上の肩書を持っているそうですが、そのうちの7割は「今年の稼ぎ」にはならないそうでうs。
でも過去の経験から、かつて種まきして取り組んだことは、2~3年後に実を結ぶことが多かったとのこと。

これは私も経験的にうなずけます。
いま取り組んでいることは、すぐに報酬となって帰ってくるわけではないけれど、やるべきことにきちんと取り組んでいれば、どこかで何かにつながるものなのです。
(特に、「誰かのために」という思いがあるものは、その傾向にあるように思います)

いま、まさに数年後の自分のメインビジネスを作り上げようとしている私。
このセミナーでのメッセージは私の応援歌であるように感じたのでした。
がんばるぞー!

※ちなみに主婦インターン制度は、今月24日で募集が締め切られるそうです。
ご興味ある方は急げ~!

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