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人生逆転ホームラン?楽天の牧田選手のHRに思う

2013.11.12

キャリアコンサルタントの朝生です。

楽天球団が日本シリーズで優勝して1週間を過ぎました。
野球ファンの私ですが、楽天球団が設立されたときは、まさか10年も経たずに、日本一を達成するとは思いませんでした。

ご存知の方も多いと思いますが、当時の楽天は、合併した近鉄とオリックスから選手を分けられる形で球団を結成したのです。(「分配ドラフト」なんて言われました)

当時、分配ドラフトされた選手は40名。
そのうち、今の楽天に残っているのは10分の1の4名にしか過ぎないそうです。
そのうちの一人が、最終戦でホームランを打った牧田選手です。
今年の日本シリーズ最終戦で、私の最も印象に残ったシーンが、この牧田選手のホームランでした。

牧田選手がプロ野球選手になったのは2000年。
それからわずか4年で、入団した球団がなくなってしまいます。
びっくりしたでしょうし、不安にも駆られたでしょう。
楽天に残れた後も、チームの成績は芳しくなく…

楽天に移籍してからも、怪我が多く、一軍と二軍を行ったり来たり。
野村監督時代に「専守防衛」などといわれ、その守備力を評価されたこともあったし、ここ数年は打撃の成績もあがってきていたけれど、相変わらず怪我が多くて戦線離脱することもあり、なかなかシーズン通して第一線を託せる選手にはなれていない。

きっと自分でも、この状態をずっと何とかしたかったんじゃないかなーと思うのですよ。
まさか自分が日本シリーズの舞台に立てるなんて、想像もしていなかったのでは。
まさかまさか、その舞台でホームランを打つなんて、夢にも思っていなかったのでは。

でもそんな奇跡のようなことが起こるのが人生。
だから面白い。

このホームランを今後の起爆剤にするのか。
もしくは第一線を退く時の思い出にするのか。

今後によって、この華々しいホームランの牧田選手の人生における意味合いが変わってくるでしょう。
注目してます。

牧田選手
<写真は河北新報社WEBサイトより>

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