【寄稿】経歴はどこまで盛ることが許されるのか
ネットニュースメディアのBLOGOSさんに「職務経歴はどこまで盛ってよいのか?」という記事が掲載されました。
(専門家が寄稿する「シェアーズカフェ・オンライン」のサイトの記事が転載されたものです)
「経験社数が多いと転職が難しい」「ブランクがあると難しい」という固定概念が強く、必要以上に経歴を糊塗しようとする方が多いように思います。
社数やブランクが影響することは確かに影響します。
でもそれ以上に、そのことから学ばないままでいることの方が、自らの評価を低めることにつながります。
求人倍率が上がり、転職市場としては上向きな状況です。
実際に各種調査を見ると、「採用基準を緩和する方向で見直している」と答えた企業も多い様子。
以前より、経験社数やブランクへの許容度は上がりチャンスは広がりつつあります。
ただし、その経験から学んでいるのであれば。
過去に向かい合うのは、過去を隠す以上に厳しいことです。
私は、その厳しさに向き合うお手伝いができればと思っていて、それをお伝えできればと思ってこの原稿を書きました。
しかし、これが思いのほか時間がかかりまして…(^-^;
タイトルをご覧の通り、ニュースコメンテーターや日銀審議委員の経歴詐称が話題になった頃に書き始めたのですが、なかなかまとめきれませんでした。
なんかねー、ついかっこつけてしまうんです。
人とは違う良いことを言ってやろうと。
そんな自分のダメな部分にも気づかされました原稿です。
よかったらご一読ください。
BLOGOS 「職務経歴はどこまで盛ってよいのか?」
2016/06/06 | キャリアコンサルティング 職務経歴 転職
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