ダイバーシティをテーマにしたゲーム研修をオンラインで実施
2020.05.29
「クロスロード ダイバーシティ編」は、職場のダイバーシティにまつわる、さまざまなジレンマについて考えるカードゲームです。
このカードゲームを使ってダイバーシティ研修を行うと、ゲームということもあって、普段はなかなか聞けない社員の本音が明らかになる効果が期待されます。
カードゲームという通り、通常はリアルで実施。
しかし今回はコロナ対応ということもあり、主催元の(株)エムズカンパニーさんと相談して、オンラインで実施することにしました。
このゲーム、カードを使うというだけなく、設問に対して参加者が瞬時に判断し、すぐにその理由を述べるという、結構スピーディーなゲーム。
このスピードが実は面白みを醸し出す肝。
ですから、オンラインで生じる微妙な時間差は、操作で生じるもたもた感をなんとしても回避しなくてはなりません!
また、単なるリアルの研修をオンラインに置き換えるのではなく、オンラインならではの機能をフル活用したい。
そんなわけで、いろいろ頭をひねり、予行演習も行って臨みました。
おかげさまで、「まったく違和感なかった」「非常に気づきが多かった」といった声を寄せていただきました。
システムの機能を調べてこねこねするのが楽しい…
自分の意外な面に気づけたのも収穫です。
もちろん、受講者の方の積極的な姿勢に助けられたのは言うまでもありません。
これまで研修講師の登壇経験の中で感じていた、東京とそれ以外の地域の学ぶ機会の差を、ITテクノロジーを通じて、埋めていくのも、自分の使命…
そんな風に思っています。
そんなタイミングで、自分が札幌に引っ越したのも運命!
<写真はぐっとぴさんによる写真ACからの写真>