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高校の同窓会に初参加〜東葛飾高校100周年

2026.06.17

懐かしの「旧館」校舎の名残りのファサード前で

昨年、(正確には一昨年?)創立100周年を迎えた我が母校。100周年事業の掉尾を飾るイベントが昨日行われたので参加してまいりました。私は千葉県の柏市にある東葛飾高校(略して東葛(とうかつ))出身。

日頃、同窓会などの活動にはそれほど熱心でない私。昨年の記念行事も噂に聞く程度だったものの、還暦迎えた同期たちと「久しぶりに会おう」と盛り上がり、参加に至った次第です。

イベントは昼の部と夜の部に分かれていて、昼の部は懐かしい校舎で、式典と卒業生を迎えてのパネルディスカッション、そして校内ツアーが行われました。

先立つパネリストとの交流会では、4人のパネリストの中から希望する人他の対話できるスタイル。私は「空の探検家」としてご活躍の武田康雄さんのものに参加。至近距離でお話しできました。武田さんは東葛の卒業生で、かつ東葛の地学の教師も務められたとのこと。写真も若い頃から撮られていて本も出版。当日は世界各地の天文の絶景写真を眺めながら、思い出話を伺いました。最近になって自然の美しさに目覚めた私。高校時代に体験していたら人生変わっていたかもしれません。そのくらい、武田さんのお話は刺激的でした。

ついで午後のパネルディスカッション。パネリストたちのお話に、自分の高校時代の思い出も重なります。

真冬に天体観測のために、灯りのない場所(利根川の土手とか)で観測していたり、ネットのない時代に冬のアラスカ単独行した破天荒な武田さんのような学生だけでなく、東葛の先生の方もなかなか破天荒だったなあと。びっくりしたのは、ルネサンス時代しかやらない世界史の先生のお話。高校時代に塩野七生さんの小説でルネサンスに目覚めた私だったので、その先生に教わりたかったー😓。

教師も生徒も、そうしたユニークさを認め合っていた高校だったのですね。世間のしがらみを知った今かや思うと、よくそれが許されていたなあと思います。そんな高校だったからこそ、私の人生で一番、好きなことに邁進し、自分らしくいられた時代だと思い返すことができるのだと再認識しました。

校内ツアーでは、意外と当時の建物が残っていることを確認できました。一番の変化は、10年前から中高一貫になり中学校の校舎ができたこと。そして、文化系部活の拠点だった「旧館」がなくなったこと。大正時代のボロボロの建物で仲間とたわいのないおしゃべりをして過ごしたあの場所の思い出はかけがえのないものでした。

夜の部は、地元のホテルに移動。申し込んだ時に「当選しました」と連絡があったものの「抽選するほど、本当にそんなにたくさん申し込む人がいるのか?」と疑っていたのだけど…ごめんなさい。すごい盛況でした💦ここでも、懐かしい面々にお会いして、旧交を温めてきました。

私たちの頃はそこまででもなかったのだけど、東葛三大イベントの合唱祭はえらく盛り上がっているらしく、今回の同窓会でも、校歌→寮歌「緑葉歌」→「大地讃頌」(合唱祭の定番?)と全員合唱タイムがありました。校歌と緑葉歌は、覚えていることに自分でびっくり。ただし、昔は出た声が全然出なくなっていて、声帯の衰えを実感…。鍛えねば…。


実行委員会の皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。

◾️備忘

昼の部 パネリスト
・武田康男氏(1979年卒)“空の探検家“、第50次南極地域観測越冬隊員(高校教諭として母校で地学を教えていらしたので、お世話になった方も多いはず)
・白神 浩氏(1980年卒)株式会社味の素 取締役前副社長
・豊嶋 邑作氏(2010年卒)元プロサッカー選手
・菊池ハルカ氏(2005年卒)ジャズトロンボーン奏者、ニューオリンズ在住

司会:山田賢治氏 NHKアナウンサー

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