【子なし夫婦に「とやかく言う人」の偏った信念】
2018.07.29
2016年8月15日
東洋経済オンラインに連載中の「人生なぜかうまくいく人のアンガーマネジメント」で、「子なしハラスメント」への対処方法が紹介されていました。
攻撃する側の「べき論」をうまくスルーする方法やコミュニケーション方法が紹介されています。
私もアンガーマネジメント協会認定ファシリテーターですが、特に共感したのは、以下の部分です。
”子どもを持つ人生、持たない人生、それぞれに幸せがあるでしょう。意見の違い、「べき論」の違いはあって当然です。子どもを持つ、持たないのどちらを選ぶかは、とどのつまり、「幸福感を持ち続けられる生き方」を自分の責任で選択することだと考えます。”
つまり自分の幸せな、ありたい姿をしっかり描き、その実現に向かう努力をこつこつ積み重ねることが大切だと説いています。
べき論を押し付けてくる相手に対する怒りを、そのまま相手にぶつけ攻撃しても、攻撃の応酬に陥りがちで不毛です。その怒りのエネルギーを、自分のありたい未来のために使うことが、幸せに近づく方法であるように思います。