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2026.04.11 研修は「人格否定」の場ではない。新入社員の「自己効力感」を育むために必要なこと
春、新入社員研修のシーズンがやってきました。 私自身、久しぶりに新入社員の方々と向き合う日々を過ごしています。 以前、私は「研修がある種異様な空間になる理由」という記事で、研修における人格否定の危険性について警鐘を鳴らし
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2026.03.31 『気の持ちよう』で終わらせない。客観指標で組織の構造を変え、真のウェルビーイングを実現する新アプローチ
オフィス・キャリーノの朝生容子です。 近年、ビジネスの現場でも「ウェルビーイング」という言葉が浸透してきました。しかし、それは単に「社員一人ひとりが前向きに、機嫌よく働くこと」だけを指すのではありません。 私が大切にして
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2026.03.22 【登壇レポート】「環境への働きかけ」を深める——社会モデルと権力勾配の気づき
先日、100年キャリア会様主催のアップデート研修で、キャリアコンサルタントの方々を対象に登壇いたしました。 今回のテーマは、「社会正義のキャリアコンサルティング 個と個の支援を越えて」。別の言い方をするとキャリアコンサル
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2026.03.15 医療現場の未来を創る:アンコンシャス・バイアスと「名もなき仕事」への挑戦
先日、ある医科大学にて女性リーダーを対象とした研修に登壇させていただきました。 医療の最前線で活躍する皆さんと共に、「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」とどう向き合い、いかにリーダーシップを発揮するかを考える
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2026.03.15 「声なき声」を拾い上げるために。私が今、アドボケイト・リーダーシップを探求する理由
昨日は、「はたらく幸せ研究会」の発表会でした。 ここずっと私の心から離れないテーマがあります。それは、「アドボケイト(代弁・支持)」という言葉です。 今、この「アドボケイト」を自身の研究テーマとして掲げ、アンケート調査や
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2026.03.12 「専門家」の私も立ち止まる。DE&I推進でぶつかった「3つの壁」と私の反省
「The Wellbeing Week」というイベントが、今年で10年目を迎えます。 日本のウェルビーイング研究の第一人者である前野隆司先生が、3月20日の「国際幸福デー」を記念して始められたこのイベント。当初は1日限り
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2026.03.09 「わきまえる」を脱ぎ捨てて。怒りをパワーに変えるアンガーマネジメント
映画『女性の休日』にまつわるお話の続きです。 1975年10月24日、アイスランドの女性の9割以上がいっさいの仕事をストップし、自らの存在価値をアピールしました。その背景にあったのは、自分たちの価値が軽視されていることへ
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2026.03.09 アイスランド「女性の休日」に学ぶ、日本版DE&Iへのヒントと対話の力
アイスランドの女性たちが1975年のストライキで築いたジェンダー平等への道を学び、アイスランドと日本の女性の現状を対比する貴重な映画上映会に参加しました。世代を超えて響く言葉の力とその背景にある先人たちの努力に敬意を表しつつ、日本におけるケア労働の矛盾も再認識しました。アイスランドの女性たちの連帯とユーモアを学ぶことで、私たちはどのように社会を変革できるのかを考える機会となりました。
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2026.01.05 ジェンダー視点で見る箱根駅伝
久しぶりに箱根駅伝を往路復路見ましたが、女性アナウンサーの中継が印象的でした。 珍しいと思い、調べてみたら、昨年、初めての登用となった杉野アナウンサーに続いての登用だったようです。 石川アナウンサーが小涌園中継を、杉原ア
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2025.09.16 講師向け「アンコンシャス・バイアス研修」説明会での反省
日本プロフェッショナル公式協会の会員向けにアンコンシャスバイアス研修のコンテンツを提供して今年で5年目。今年は「アンコンシャスバイアス」そのものの定義が議論を呼んだこともあり、どういったアプローチにしたらよいか、コンテン
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2025.08.24 ジェンダー目線で大リーグ観戦 ~ドジャースvs.パドレス(8月15日)
夏休みを利用して、ロサンゼルスにドジャース対パドレス戦の観戦に行ってきました。もちろんお目当ては大谷選手。(できればダルビッシュ投手との対戦見たかったのですが、まあそうはうまくはいきません(-_-;)) 実は私も夫も野球
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2025.03.21 「両立支援コーディネーター」修了しました
「両立支援コーディネーター」修了証書をやっと取得できました…。 カウンセリングをする中で、クライアントさんの病気(私の対応するのは主にメンタルですが、中には別の病気の方も)と仕事との両立にもっと役立てないか…と思って前々
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2025.01.14 「誰もが活躍できる組織」プロジェクトに ~大手メーカー様研修~
昨年のことになりますが、ある大手精密機器メーカーさんのプロジェクトに講師として参画の機会をいただきました。 例年の「組織風土変革」の旗のもと、プロジェクトに取り組んでいるとのこと。、2024年度は「誰もが活躍できる風土」
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2024.10.01 日経新聞 6/1私見卓見に掲載「子育て社員への支援も評価せよ」
だいぶ前の話で恐縮ですが… 日経新聞朝刊「私見・卓見」に記事を掲載いただきました。 この欄、専門家が新聞社の依頼を受けて掲載されていると思ったのですが、投稿できるのですよ! それを知って思い切って投稿してみたところ、採用
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2024.10.01 筑波大学インクルーシブ・リーダー・カレッジ同窓会でワークショップ!
ダイバーシティ、インクルージョン、エクイティを考える勉強会 筑波大学では社会人向け講座が充実していますが、その中の一つ「インクルーシブ・リーダーズ・カレッジ(ILC)」を受講したのが4年前。札幌に引っ越し、パンデミックが
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2024.09.17 今年も登壇 「講師向け アンコンシャス・バイアス研修」
数ヶ月前の話で恐縮ですが… ここ数年、毎年、6月には講師の方向けに「アンコンシャスバイアス研修」に登壇しています。 講師向け? そう、現役講師の方に向けて、アンコンシャスバイアスのコンテンツ提供とそれに付随した講座を行う
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2024.06.04 労働組合向けダイバーシティ&インクルージョン研修
(トップ写真は「連合」のもの。芳野会長もジェンダー平等に注力されている様子がうかがえますが…) 今年に入ってから、大きな企業様の労働組合を対象としたダイバーシティ&インクルージョンをテーマの研修が続きました。 ある自動車
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2024.05.13 「育休復職者セミナー」で大反省
先日、ある大手メーカーさんでの「育休復帰者向けセミナー」に登壇しました。 初めてご依頼いただいたのが昨年のこと。おかげさまでご好評をいただいたということで、続けてご依頼いただきました。 私は子どもがおらず、当然、育休経験
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2024.04.21 ダイバーシティ推進者が心折れる理由
怒涛の3月が過ぎました・・・ なんだか腑抜けたようで、ブログもまたしばらくご無沙汰していました💦 前のポストでも書きましたが、3月は「THE WELL-BEING WEEK」というシンポジウムの実行委員と
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2024.04.10 「THE WELL-BEING WEEK」ユニバーサルデザインチームでワークショップ!
ここ数年、実行委員として参加している「THE WELL-BEING WEEK」(略称WBW、旧shiawaseシンポジウム」。 このイベントは、発足当初から無償ボランティアで運営されているのですが、私も4年前から実行委員
個人の力を組織力へ。ダイバーシティ推進・ミドル活性化は朝生容子へ