やっぱり出ましたか…孤独死に備える保険
2018.07.29
AERA 2017年11月20日号の記事のご紹介です。
かつては、残された家族のためにと準備された「保険」。働き手自身のためのものにと、性質が変わりつつあります。
この記事で紹介されているのは3種類。
(1)就業ができなくなった場合のバックアップ
(2)孤独死した人がいた場合、その住居の大家向けのもの
(後片付けなどに関わる費用への対応)
(3)孤独死するかもしれない本人のためのもの
特に(3)は、かなり斬新に思えます。
記事では、エクセルエイド少額短期保険の「普通保険ミニ」という商品を紹介。
同社のホームページを見ると、契約可能なのは、満50歳から満89歳ということで、かなり高齢になってからも加入できるのが特徴です。
また、「一般の生命保険金の受取人は配偶者か二親等以内の親族に限定しているのがほとんどだが、その縛りがないのが特徴だ」とされており、親族以外の人に、自分の死後の処理を託すことを前提にしているようです。
https://dot.asahi.com/aera/2017111600059.html?page=1