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日経ARIA「子どものいないつらい思いにずっと蓋をしてきた」

2019.03.27

40代以上の女性をターゲットにした「日経ARIA」。
子どものいない女性の辛い気持ちを共有する「子どもがいない女性のつながるカレッジ」が紹介されています。

▼日経ARIA 「子どもがいないつらい思いにずっと蓋をしてきた」

カレッジは、書籍「誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方」の著者である、くどうみやこさんが主催されています(本ページでも昨年7月にご紹介しました)

参加者の生々しい声を読むと心が疼きます。
状況は異なりながらも共通する痛みを感じるのです。

カレッジに登壇した、出版プロデューサーの活躍する鈴木伸子さんは、「ヨーロッパでは70歳、80歳は実る時期。決して枯れる時期ではありません。30~40代は、養分を取って膨らませる時期ね。自分をどんどん磨き、成長させて、実りをつけてから死んでいきたい。あの人がこうだったから、など人のせいにしていたら、自分がかわいそうです」と語ります。

この痛みは、この先の人生の糧になるのだ…
そう信じています。
ただ、立ち上がって前に進むには、どこかでその痛みを介抱しなくてはなりません。傷跡はなくならないかもしれませんが、前に進めるだけの状態に回復させる必要があります。

傷つき前に進めなくなっている方にとって、傷をいやす場が必要とされていることを再認識します。

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