女性の出張で嬉しいこと、大事なこと
2017.01.26
出張に来ております。
広島と大阪と、移動しながらというのは、私には珍しいこと。
いやがおうにも、出張先で泊まるホテルを比べてしまいます。
今回広島で泊まったRホテルが、今まで泊まった中でもベストと言って良いほど素晴らしかったのです。
私にとって、どんなホテルが望ましいか、考えてみました。
1.パソコン広げられるデスクがある。
2.デスク回りが明るい。
3.wifiが使える。
当たり前のように見えるかもしれませんが、実はそうでもないのです。
研修は、箱根などのリゾートで行うことも多いのです。そうすると、デスクがあっても狭かったり、暗かったりといのは、結構あります。まあ、そもそも仕事をしに来るところではないですからね…。そしてそんな時は、wifiもロビー周辺のみで部屋では弱かったなんてことも。
まあ、大都市であれば、このあたりの条件は、今ではほぼクリアされています。
でも今回泊まった広島のRホテルは、写真の通り、テーブルは大きくて言うことなし!ツインのレディースプランに格上げ?してくれたせいかもしれませんが(^-^;
4.お湯が沸かせる。
ほとんどの場合、部屋にポットはあります。
が、やはりリゾート系だとなかったこともありました。フロントに頼むのが前提なのですよね。
部屋では、お茶など飲みながら過ごすので、自由にお湯を沸かせるか否かは、私にとっては快適か否かの大きな決め手になります。
Rホテルは、ポットがあるのはもちろんのこと、お茶が三種類、コーヒーもドリップ式のものが置かれていて、嬉しかったですね。
5.スリッパがあり、ビニール製ではないこと。
部屋では絶対靴を脱ぎます。日本人ですものf^_^;。だからスリッパは大事。
今回のRホテルは、クッション製のあるメッシュ素材の消毒済みスリッパで、快適でした!
6.クリップのついたハンガーがある。
今でこそ、スカートをとめられるクリップ付きハンガーのないホテルは珍しいかと思いますが、私が社会人なりたての頃は、ないこともたびたびありました。つまり、女性が泊まることを想定されていなかったのだと思います。
7.ゆかた、もしくは寝間着がある。
寝間着類については、日本だとほぼ心配はないですね。まれに、研修センターに付随した施設などだと、おいていないこともあり、油断できませんf^_^;。
8.部屋自体が禁煙。フロアがそうなら理想的。
タバコの匂いが苦手なので…
Rホテルは、フロア単位で禁煙だっのも嬉しいポイントでした。
さらに、今回のRホテルで嬉しかったことは、小型のマッサージ機が提供されていたこと。
デスクに座りながら、腰や脚をマッサージ。おかげさまで、かなり疲れで硬くなった筋肉をほぐせました。
勝って帰りたい…
で、出張の際には持ち歩きたい…
で、逆にこだわりがないことに気づいたのは、私の場合、部屋の大きさです。
むしろ、小さな部屋で、どんなふうにコンパクトに物を収めているのか、参考にさせてもらうぐらいです。
テレビも、いないといえばいないかも。
音はあるとありがたいこともあるので、むしろCDスピーカーとCD貸し出しなどがあると嬉しいですね。
あるいは音質の良いラジオ希望。
ハンガーのところでも書きましたが、昔と比べて、女性向けのサービスも充実してきました。
女性も当たり前のように出張に出かけるようになったきた証左かと思います。
これからは、障害持った方向けなどもサービスが充実していくと良いなあと思います。
それぞれの立場にうれしい宿泊施設が充実すると、多様性への許容度のある国にもなるのではないでしょうか。