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グローバル・サミット・オブ・ウイメン@バーゼル 同窓会

2019.10.05

先日、7月に参加したグローバル・サミット・オブ・ウイメン(GSW)に日本から参加した有志で集まりました。

参加者は、私のように個人で参加した人もいれば、会社からの派遣だった方もいます。

そんなバックグラウンドはさておき、一人一人が非常に自律心の強いことは共通であるように感じます。

普段なら一人でどんどん行動する女性たち。その証拠に、バーゼルへの往復の飛行機は、みんな別々に取っていました。つるまない女性たちです。

そんな依存しない関係が心地良いのでしょう。現地のバーゼルの町歩きでも、今回の懇親会でも、お互いに自分らしさ発揮で盛り上がりました。

会議参加直後にオンラインで振り返りをしたのですが、今回はそれ以来の近況を語り合いました。

わずか2ヶ月前のことですが、メンバーの身にもいろいろな変化が!

今回の集まりの幹事をしてくれた方は、妊娠されたそうです。おめでとうございます㊗️

ワーキングマザーとして、GSWで議論された話が、これからリアルに我が事として活かされるのではないかと思います。

楽しいことばかりではなく、むしろ大変なことも多いでしょう。

そんな時は、GSWの参加メンバー同士の、会社の垣根を超えた繋がりが、役立つと良いなあと思います。同じ会社の先輩はもちろんのこと、社外の視点も、きっと示唆に富むので。

依存はしないけれど、助け合いはする。そんな関係性を大切にしたいと思います。

お互いに、問題意識を共有しながら、高め合っていく…そんな繋がりです。

改めて、このメンバー出会えたことに感謝します。

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ご参考までに、直後の振り返りで出てきた話を.要旨だけですがご紹介します。

1.意外だったマッチョな国スイス。

(でも日本と比べると、女性の活躍では遥か先を行っている)

2.女性が働くことに「うしろめたさ」を感じるフェイズではもはやない。すでに、どこまで活躍のレベルを上げられるかのフェイズ(2年前の東京大会との比較)。

3.予想より先の未来をテーマにしていた。例えば、「AIや未来の教育」。

3.欧米、特に英国の先進取り組み。女性が女性を引き上げるフェイズになりつつある。このあたり、日本ではどう取り組んでいくのか?

4.日本の場合、「引き上げる」は歓迎されるのか?

5.マネジメント教育は、若手の頃から必要!

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