【再掲】幸せの時間管理術-1
2016.11.28
2017年の手帳を新しく購入。
今回はじめて「セパレート形式」と言われるモノを使うことにしました。
上段が月間、下段が週間スケジュールとなっているものです。
上段で全体を見渡しながら、週の予定を考えるという取り組みをしていこうと思いました。
で、手帳で自分の時間をうまく使っていこうと思った原点が、2011年にあります。
その時のことをもう一度確認したくて、ここに再掲します。
ちょっと長いですが、ご容赦ください(自分でもこんなに熱く長く語っていたとは…意外でした)
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あいかわらず会社では残業続きのあそうです。
「残業」とはいえ、終電帰りが続くのは、さすがにどうかと。
これではいけない!と、あえて友人との会合を設定したのがここ2週間ぐらいのこと。
その結果、「やっぱりいろいろな人と話すのは大事だよね。自分の精神衛生上」と納得し、気分も前向きになったのはよいのですが…
それで目の前の仕事がかたづくわけでないのが現実の厳しいところ(爆)。
農業体験のところにも書いたのですが、わたくし、以前にこうした状態が続き、加えて上司との関係が悪化したことから、メンタル面でちょいとひどい状態に陥ったことがあります。
その時の感覚は、まさに先の見えないトンネルの中にいるようでした。
何をしても裏目に出る。
以前にはできていたことができない。そしてあせって、また負のサイクルに陥る。
周囲のだれもが自分の敵のように見えたものでした。
その時の経験から、自分で「やばい」状態になったときの判断基準を置いています。
普通に考えて、積極的に取り組んだほうがよいと思われることでも、目の前の仕事を理由に「やらない」と思うようになったら、それは自分にとっての危険信号だと考えるようになりました。
たとえば、先のことを考えたら受けておいた方がよい研修があったとします。
普通なら、私はその研修を非常に受けたいと思うはず。研修の日は、仕事の締め切り間際というわけではない。
それでも「いまそれどころじゃないんだ」という理由で、その研修を受けない選択をするようになったとする。
そんなふうに、「いつもと違う」自分になったら、それはちょっと休息を取るか、目の前の仕事の何かを断る(諦める)べきサインだと思うようにしてします。
で、実はいま、ちょっとそんなモードになっているのに気づきました。
とはいえ、現実問題として自分が取り組まないとならない仕事があるのです。
これは根本的に自分の時間の使い方をなんとかしないと、女性企業家として有名な佐々木かおりさんの「時間管理術」という講座に参加することにしました。
(長くなりました。内容はPart2に続きます)