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メルマガvol.57 発行しました~「キャリアコンサルタント」のキャリアとは

2018.08.29


メールマガジン「大人女性のための一花咲かせるマガジン」vol57を発行しました。
バックナンバーはこちらからご覧ください。

今回、取り上げているのが、株式会社ライフサカスさん。
いま、不妊治療を支援するスマホ用アプリ「GoPRE」を開発し、ローンチに向けたクラウドファンディングを展開中です。

ライフサカスさんは、産む・産まないを考えるWEBメディア「UMU」も運営しており、「子供のいない人」当事者として、わたくし、朝生容子もインタビューを受けたことがあります。

クラウドファンディングは、いま一次目標を達成し、二次目標に向けての再スタートをきったところです。
ぜひ応援をお願いします!

ライフサカス創業のお二人に出会って、いろいろ考えることがありました。
そんな時に飛び込んできた、同い年の、佐倉桃子さんの訃報。
思わず、その思いをメルマガのあとがきに綴ってしまいました。
以下に引用します(メルマガの文書に追記、編集しています)

不妊治療生活応援アプリ「Go-PRE」を開発したライフサカス
社創業のお二人は、実はガンや白血病のサバイバーでもあり
ます。

彼女たちは、病気によって「不妊」という現実と向き合う
ことになりました。

子供が持てないかもしれないということと同時に、自分の
命の限界を考えざるをえなかったそうです。

そんな話をうかがい、最近、自分の人生の終わりを考える
ようになりました。

そこで感じるのは、どんな死に方をした以下を考えること
は、結局、どういう生き方をしたいかに通じるということ。
今から死に方を決めることは難しいけれど、どういった
後半生を歩みたいかは決められるはずです。

そんなことを考えながら、53歳を迎えました。
先ごろ亡くなられた、さくらももこさんと同級生なんです

実は、「死ぬこと」は、思ったよりも身近なことなの
かもしれません。

多くの人の記憶に残る作品を残したさくらさん。
濃密な人生でした。
それでも、かつて「おばあちゃん」になった時の夢を語って
いたことと思うと、この年齢で死ぬことに、悔しさはきっと
あったのではないかと思います。

今日一日をどう生きるか。
明日死んでも、できるだけ悔いのない生き方はどんなものなのか…。
問われている気がします。

さくらももこさんの御冥福をお祈りいたします。

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