【「しわよせ」を「しあわせ」に~育休・時短社員と働くしあわせ】「はたらく幸せ研究会」発表しました
2024.03.17
昨日ははたらく幸せ研究会の研究発表会&フォーラムでした。
この研究会は、参加者が関心あるテーマのもとに、自主的に文化会を作って研究に取り組むと言う方式。
発足以来参加していますが、参加3年目になる今年、「制約ある社員をサポートカバーする社員の幸せ、幸せをテーマ」の分科会をたちあげて研究に取り組みました。(制約あるという言葉はあまり好きでは無いのですが)
具体的には、「育休・時短社員」と一緒に働いた経験のある人が、「しわよせ」とネガティブに感じるか、それとも共に働くことでウェルビーイング感を得られるか(「しあわせ」)、その違いを生む要因は何かを研究しました。
(一社)WINKの活動や、DE&Iの勉強を通じて知り合った方にはアンケートにご協力いただき、改めてお礼申し上げます。
研究では、関心持ってくれた方は何人かいたものの、思うように仲間が集まらない、アンケートがなかなか集まらない、取りまとめる時間がないなど、ないない続きで途中でやめてしまおうかと思うことも、度々。
それでも、最終報告にこぎつけられたのは、アンケートに寄せられた切実な声があったから。まだ最終結論前野途中段階の仮説レベルではあるけれど、何とか発表できてほっとしています。
最近ますます切実な声を聞くことの多いこのテーマ、来年度も引き続き取り組みたいとは思っています。研究仲間も引き続き募集中。
できればどこか企業の現場で実証研究したいのである方がいらしたらぜひお声掛けください。
なお、この研究については、「THE WELLBEINGWEEK」のワークショップでも発表します。(3月22日 20時~オンライン)
詳細はこちらから。ぜひご参加ください。
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