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某外資系メーカー女性向けキャリア研修でいただいたメール

2021.05.25

先週、某外資系女性社員向けのキャリア研修にオンライン登壇しました。
昨年3月の実施予定が、コロナのため1年以上延期となったものです。
顔の見えないteamsを使っての登壇で反応がわからず、どこまで内容が伝わったか、心許ないまま終わりました。

その翌日、受講者の1人からホームページ経由でメールが届きました。
思いがけない長文のそのメールにつづられていたのは、彼女自身の不妊治療経験でした。

彼女は5年前まで不妊治療をしたのだが、結局子供さんには恵まれなかったとのこと。
そのことを言うと涙が出そうで、誰にも言えず、思いに蓋をするように過ごしてきたのだとか。

今回のキャリア研修でそのことを初めて会社の人の前で口にすることができたとのこと。
また聴いた相手から褒められ労りの言葉をかけられたのが嬉しかったとつづられていました。

「辛いだけの経験を新たな視点で捉え直せるようになった」「これからは将来を輝くものにしていきたい」
そんな言葉でメールは結ばれています。

講師である私自身が不妊治療について語ったことも、彼女が語るきっかけになったのかもしれませんが、口にしてみようという勇気を持ってくれたことに感慨を覚えました。
また、それに対してポジティブにとらえてくれた同じグループのメンバーにも感謝。

辛く悲しい体験をどう意味づけられるか…
キャリアを考えると言うのはそう言うことなのかもしれません。

スズランは札幌市の花。
花言葉は「return of happiness(再び幸せが訪れる)」
たまたま未知のほとりで咲いていたのを撮影していました。

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