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「かわいそうなおばさん」演じるのが、子なしハラスメントへの対処法なのか?

2018.08.05

週刊誌「AERA」4/21号では、子供を持つ女性を礼賛する陰で、子供のいない女性がいたたまれない雰囲気が蔓延していることを「子なしハラスメント」と呼び、特集を組んでいます。

その中で、「子なしハラスメント」の名づけ親であるCさんは、こうしたハラスメントを回避する手段として、「努力しても子どもも持てないかわいそうなおばさんを演じること」だと語っています。
子どもが「欲しくない」と言えば、いかにその価値観がおかしいかと否定されるがちです。
「欲しくてもできない」のなら、仕方がないと免除される気がするとのこと。

Cさんの考えは、目前の状況の回避方法として理解はできるものの(実際に、そういった対処をした経験もあります)、「かわいそう」と同情を買うことに抵抗があります。
本来であれば、子供がいない人生を送っている人の人生も尊重するべきだと思うからです。

さてみなさんは、このCさんの意見をどう思われますか?
男性の方からのご意見も歓迎です!

2015/6/21

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