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子供だけの写真入り年賀状の是非

2018.08.05

年賀状が売り出され、来年の絵柄に頭を悩まされている方も多いかと思います。

最近では、家族や子供の写真を毎年のように印刷する年賀状も増えてきましたね。その中でも「子供の写真」を使うことに対して、産経ニュースで起こった議論が、ニュースサイトのハフィントンポストにも取り上げられていました。

「年賀状に「子供の写真」はアリ?ネットでも論争「子供は知り合いじゃない」との批判も」

さて、子供のいない皆さんは、子供だけが写った写真入り年賀状についてどのように感じていらっしゃるでしょうか?

筆者は、相手との距離によるかな…と感じています。相手の子供と直接会ったことがあれば、それほど抵抗は覚えませんが、何年も会っておらず、子供の事も全く知らない間柄の相手であれば、子供だけの写真には正直、戸惑いを覚えます。せめて、自分の知っている相手の写真も一緒の写真であれば、「(相手に)よく似ているなあ」「あなた(=相手)も老けたわね。そりゃ子供がこんなに大きくなったんだからね・・・」といった感慨もあるのでしょうが、子供だけの写真だとなかなかそうした感情を持ちにくいのです。

とはいえ、相手との距離によってきめ細かく写真を入れ替えるのも難しいでしょう。
せめて「子供だけ」ではなく、「あなたの顔も見せてね」と思っています。

子供を望んでいても叶わなかったので、子供の写真そのものが残酷に思えることもありました。
でもそれは個人的な思いであって、相手が子供がかわいい余りに写真を見せたい気持ちを否定するものではないかなと考えるようになりました。

みなさんは肯定派ですか?それとも否定派ですか?

2014/11/15

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