Hanako女性の今後の人生は、“子ども”次第で大きく変わる!
2018.08.05
「夫婦の立ち位置はある程度確立されていますが、それは仕事という別世界を互いに持っていたからこそ成り立ってきた場合も少なくありません。
これまでの良好な関係をキープするためにも、リタイア後も自立した世界を持ち続け、個人的な達成感が得られる新たな居場所を求め、人生プランの再構築に着手する必要が出てきています。」
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バブル時代に生まれた雑誌「Hanako」。消費意欲旺盛なバブル世代の女性の代名詞にされてきました。
その「Hanako」世代がいよいよシニア予備軍のマーケティング対象として分析されるようになりました。
そのセグメントの軸となっているのが「子供の有無」です。
DINKSという言葉が生まれたのも、この世代でしたね。
定年後の男性を揶揄する「濡れ落ち葉」に、Hanako世代のDINKS女性もなりかねないと注意を喚起しています。