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【レポート】会社勤めの先を考えるお茶会

2016.03.20

今日は、「一花咲かせるお茶会~会社勤めの先を考える」と題した会を開催しました。
すでに独立起業しているお友達にも参加いただき、「実際のところどうよ?」と本音ベースのお話を語らせていただきました。

会場は、神楽坂の癒しの地、「アグネスホテル」。
おいしいアフターヌーンティーを楽しみながら、女子トークは盛り上がったのでした!

会社員時代、私は独立するなんて、想像もしていませんでした。
いざ、独立をしようと思ったときに、頼りになったのは、すでに独立起業した知人たちです。

幸い、私は意図せずしてそうした知人が周囲にいたけれど、もし漫然と会社員を続けていたら、そうした友人たちから学ぶことはおろか、出会うことさえできなかったでしょう。

自分の経験をそうして振り返ると、いま会社員の方には、独立起業した人とコンタクトして、その現実がどんなものか、イメージしていただくのが今後のキャリアを考えるのに役立つのではないかと思ったのです。
ほとんどの人は、どこかで、否が応でも会社から離れなければならないですから。

会社員から独立した友人を招いたのは、独立といってもいろいろなパターンがあることもお伝えしたかったことの一つです。

私の場合は、いわゆる「資格活用パターン」。
資格に紐づいた形で、仕事をしているものです。
かつ、初期投資が少なくて済む、対面サービス業です。

それ以外にも必ずしも資格を活かさない形もあります。
場所や仕入れといった、初期投資や運転資金が重要なケースも少なくありません。

今回は、画廊を経営している川上さんや、自分でカウンセリングサロンを持った恋愛カウンセラーのおぐちさんに来ていただき、そうしたビジネスの違いについても話していただきました。

もう1つ、お伝えしたかったのは、無理のない独立起業のあり方です。

「起業」というと、会社を立ち上げることを思い浮かべる方も多いと思います。

私もそうでした。
でも、そのリスクも大きい。
だったら、個人事業主としてソフトランディングする方法があることもお伝えしたいなと思ったのです。

今日、お話しした独立起業女性に総じて共通だったのは、会社を辞める前に、お金、人脈、そして自分のスキルアップのために、かなり準備をしていた点。
みなさん(私も含めて)、定収のあるうちに、独立してからの仕事の予行演習をしていたのが印象的でした。

今回は初めて「お茶会」という形をとりました。
今後も企画したいと思います。
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