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札幌国際芸術祭 サポーターとして参加

2024.03.03

ボランティアスタッフ(サポーター)として参加した「札幌国際芸術祭(SIAF)」が2/25をもって終了しました。

昨年、ふとしたきっかけで知ったこの芸術祭。その時は、札幌に住んでいるかわからず、「もし住んでいたらボランティアで参加したいな…」と思っていたことが実現。とてもうれしかったですね…

できれば作品を説明するガイドをしたかったのだけど、この時期は非常な繁忙期なのでそれは断念。観客を案内するサポーターとしての参加にとどめました。
案の定、会期後半は立て込んでしまって、ボランティアにもほとんど参加できず…それが心残りでした。
そして昨日はそのサポーターの打ち上げでした。
この時しかない!と、無印良品で期間限定で行っていたSIAF公式キャラのまるさんと雪の結晶マーク刺繍のオリジナルサコッシュ持って参加。
札幌芸術祭は、コロナによる2020年の中止を挟みつつ、3回目を迎えたトリエンナーレ形式で行われています。「メディアアート」が主で、かつテーマが「都市と自然」というのが特徴。札幌ならでは、と思います。
昨日伺った話では、その構想は2004年ごろからなのだとか。
上田前市長が芸術に熱心であったことと、「なんかやりたいよね」という市民からの熱がマッチして誕生。ふむふむ。
市民ボランティアのあり方も変化し、今年はより地に足のついた、今までと違った雰囲気だったと主催者の方のお話。3回目を迎えると、定着の新しいステージに移るかもしれません。
この熱を単発にせず、どう次に繋げていくか…ある意味、こらからが正念場ですね。
また冬の開催は初めて。冬ならではのリスクはもちろんあるが、だからこそ札幌らしい芸術祭だったよね…と盛り上がりました。この「冬」という資源をどう活かすのか…
そんな話を聞いていると、次回開催にワクワクします。さて、その時、私はどこで何をしているのか?楽しみなような怖いような…観客として来たいですね。

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