社内広報誌でアンコンシャスバイアスについて連載

2020.04.30

あいおいニッセイ同和損害保険労働組合様の組合員向け広報誌に、３回にわたり「アンコンシャス・バイアス」についてのコラムを連載させていただきました。

女性活躍推進など、組織の中でマイノリティの活躍がなかなか進まない理由の一つとして注目されている「アンコンシャス・バイアス」。
最近では研修のテーマに取り上げられる機会も増えてきました。

私が講師を務める場合、管理職が研修の対象ことが多かったのです。社員の活躍推進を図るという観点から、評価権限者である管理職に学んでいただくというのは自然なことだと思います。

今回は、組合員の方が読まれるということで、管理職対象の研修とはやや異なった視点で書くことを心掛けました。

一緒に働く仲間を尊重するというのはどういうことなのか？
周囲の雰囲気に流されずに意思決定するにはどうしたらよいのか？

この連載を読んだ方が、こうしたことを考えるきっかけにしていただけたら、という思いで書きました。

遅筆で、何か原稿を書くときにはいつも悪戦苦闘する私には珍しく、次々と書きたいネタが浮かんできて筆が進んだのも、自分で驚きました。
それだけ、私自身の中で問題意識が高く書きたいことだったのだと気づかされました。

今回は社内向けなので広く読んでいただくことはかないませんが、この先、お伝えする機会があればうれしいですし、私自身もいろんな機会を通じて伝えていきたいと思います。

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