セミナー「最期まで 自分らしく生きるために ~子どもがいなくても、いざという時に備える~」
2018.09.24
親が後期高齢者になるに伴い、自分が親の治療上の「身元保証人」や、任意後見人になるケースも増えてきています。中には、親にとって、どんな死に方が望ましいのかを話し合ってことがある人もいるのではないでしょうか。
翻って、もし、子どものいない自分が年老いた時のことを考えてみましょう。信頼して自分の末期を託せる人がいるでしょうか?事故などで万が一、昏睡状態になってしまったら?
意思決定できない、もしくは支障が生じる事態になった場合延命治療を続けるのか否か…そういった判断を誰かに安心して委ねられますか?
子どもがいれば、自分の思いを託すという方法もありでしょう。しかし、子どものいない場合は、誰に自分の思いを託したらよいのでしょうか?
「子供のいない人生を考える会」では、今回はこうした不安をとりあげ、「人生の最期をどう生きるか」をテーマにした勉強会を開催します。「医療同意」や関連する制度の現状を知り、自分が望ましい最期を生きるために、これから何をしていったらよいか、アクションプランを考えていく場にしたいと思います。
・日時:10月17日(水) 19:00~21:15
・場所:飯田橋 ガイアモーレセミナールーム
・参加費:3000円
・講師:山下マリ氏(マイティ行政書士事務所代表行政書士)
・ファシリテータ:朝生容子(「子どものいない人生を考える会」主宰)
▼詳細・お申し込みは以下から
https://www.kokuchpro.com/event/601302a1ab412e975fd1c51bab7a86b8/