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メルマガvol29発行しました~「最期は誰に看取られるのか?」

2017.06.23

6月8日にメルマガvol29を発行しました。
Facebookで盛り上がった「子どものいない人が、どう老後を迎えるか」の話題についてとりあげています。
その後、調べてわかったことの結果も盛り込んで、多少編集したものをこちらに再掲します。

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昨年、日経ビジネスオンラインに掲載された「子どもの
いない人」についてのインタビューが、日経ウーマン・
オンラインに再掲されました。

http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/112800113/053100005/?ref=top-rank

この記事を読んだ方から、「自分の最期を誰が看取るのかと
いった老後への不安は、子供のいる人に比べて強いかもしれ
ない。でも、それは解決可能な問題だと私は思っています。」
とありましたが、どう解決できるとお考えですか?
というご質問をいただき、ブログで私の考えを書いたところ、
そのことについて、さらにFacebookで議論が展開。
▼ブログ

「子供がいないと死ぬときが不安」という質問への答え

子供がいる、以内に関わらず、一人で老後を迎える可能性の高い
女性達にとって、非常に関心の高いトピックであることが
わかりました。

現行の制度では、最終的に頼りになるのは「成年後見制度」というもの。

ただ、これは「制度」というものの宿命で、完全ではありません。
認知症などで判断が全くできなくなった場合を想定しており、
それ以前の単なる体の衰えや、意識のまだら模様には対応していないと
いう話も出ていました。

一方で、要介護認定によっては(制度としては連動している者では
ないものの)まだら状態でも使えるという話も聞いたことがあります。

どちらにしても、親族、親族外含めて、いざという時に頼れる
信頼できるネットワークを築くことが重要だなと思っています。

このあたりは、勉強会などを行って、知っていてできることは
準備できるようにしていきたいですね。
知らないことで、やみくもに不安に駆られるのは避けたいなと
いまは思っています。

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