傷をも美しさに
2014.03.07
キャリアコンサルタントの朝生です。
すっかりブログ更新を怠ってしまいました!!!
「すべて確定申告のせいだ」
…と、人のせいにしてます。
確定申告とあわせ、体調を崩しちゃったのがいけないですね。
(「確定申告アレルギー」という季節特有の病気でした(^^;))
そんなぼろぼろの状態の私にとって、最近励みになっているのは、こちら。
いわゆる「ヒーリングストーン」のブレスレットです。
最近、この手のストーンブレスレットを付けている人を多く見ますが、私自身は、あまり関心ありませんでした。
Facebookのお友達で、ヒーリングストーンを扱っている人もいるのですが、彼女が写真をアップしても「きれいだね~」と思うぐらいで、自分でつけようとは思わなかったのです。
腕時計以外に、腕周りに何かついているのって。邪魔としか思えず…
ところが、そのFacebookの彼女がこの石の写真をアップしたのに、妙に引かれてしまったのです。
「ファントムストーン」というらしく、石が長い時間をかけて作り上げられる過程で、高い圧力や熱などのストレスを受けた跡が柄のように残っているものです。
(石の知識がまったくないので、説明が間違っていたらごめんなさい)
「過去の傷が柄になって残っている」という点に、私は惹かれてしまったのです。
人は人生で体験した辛いこと、悲しいこと、それが心の傷になって残ります。
それ自体をしっかり受け止めることで、自分自身の美しさに昇華できる人間でいたいなあと思うのです。
このファントムストーン、色はシブくて女性っぽくないのですが、残された柄を見ていると飽きません。
この柄ができたときに、どんなことが起こったのか、想像がつきないのです。
私もこんな風に、年月を経てできたしわやシミが味わいとなって現れるような顔になりたいなと思うのですが、この石がそうした方向性を示唆してくれている気がします。